■沢村の証言2 : 無名の超優良企業
会計事務所を離れてからは、
さらに、さまざまなビジネスを見ることになった。
仕事関連や知人の紹介などで、
数え切れないほどのビジネスを見た。
個人事業主から上場企業まで、
業種業態を問わず、いろんな現実を見た。
そんななか出会ったのが、先に述べた天国のような会社だ。
その時、「衝撃は日陰にある」と思ったものだ。
決して目立つような会社ではないのに、
しっかりと利益を出し、しかも、ラクしている。
「優れた会社は有名である」と、どこかで思い込んでいた自分が恥ずかしかった。
人は日が当たるところばかりに目を向けがちだが、
意外と、理想は日陰に多いのかもしれない…と感じた。
先に述べた会社以外にも、
いくつか、“天国のようなビジネス”と出会った。
しかし、それは、全体の1%にも満たない。
ほとんどのビジネスは、どちらかと言えば地獄に近い状態で、
経営者と従業員に余裕が無い状態だった。
対照的な現実を目にして、
私は、「天国ビジネスの共通点」に気づいた。
その共通点を応用すれば、どんなビジネスでも、
冒頭で挙げた会社と同じような状態になれる。
そう思い、共通点をまとめていった結果できあがったのが、MSAPというコンセプトだ。
MSAPについては、こちらをクリック