【市場浸透戦略を選択したほうがいい場合】
市場浸透戦略を選択したほうがいいと思われる場合は、
主に以下の2つです。
1.データを分析して「今までの市場に、まだまだ売れる」と判断できる場合
2.データを分析した結果、今までの市場の成長率が2ケタの場合
※データは、各種資料などで見つけてください。
以上の場合には、「今までの市場に今まで売ってきたものを売る」ことが有効だと予想されます。
市場浸透戦略を選択することで、有利な展開が広がる可能性があります。
沢村一貴
【製品開発戦略を選択したほうがいい場合】
製品開発戦略 を選択したほうがいいと思われる場合は、
主に以下の3つです。
1.データを分析して、今までの市場の成長率がゼロではない場合
2.データを分析して、今までの市場の成長率がマイナスではない場合
3.「売ってきたものを変えれば売れそう」と判断できる場合
※データは、各種資料などで見つけてください。
以上の場合には、「今までの市場に新しいものを売る」
ことが有効だと予想されます。
製品開発戦略 を選択することで、有利な展開が広がる可能性があります。
沢村一貴
【市場開拓戦略を選択したほうがいい場合】
市場開拓戦略 を選択したほうがいいと思われる場合は、
主に以下の3つです。
1.データを分析して、今までの市場の成長率がゼロの場合
2.データを分析して、今までの市場の成長率がマイナスの場合
3.新しい市場に参入できる場合
※データは、各種資料などで見つけてください。
以上の場合には、「新しい市場に今まで売ってきたものを売る」
ことが有効だと予想されます。
市場開拓戦略 を選択することで、有利な展開が広がる可能性があります。
沢村一貴
【多角化戦略を選択したほうがいい場合】
多角化戦略 を選択したほうがいいと思われる場合は、
主に以下の3つです。
1.リスクを分散させたい場合
2.自社を活性化させたい場合
3.蓄積した技術を生かして新製品を開発できる場合
以上の場合には、「新しい市場に新しいものを売る」
ことが有効だと予想されます。
多角化戦略 を選択することで、有利な展開が広がる可能性があります。
沢村一貴
【アンゾフの4つの戦略の使いかた】
アンゾフの4つの戦略を明確に理解していないと、力が分散します。
力が分散するだけじゃなく、混乱するので、経営が安定しません。
例えば…
今までの市場で今までの製品を買ってもらうために販売促進をしながら、
今までのお客様の声を反映した新製品を開発し、
今までの製品を新たな市場に投入するための方法を考え、
全く新しい製品を全く新しい市場で売るためにはどうしたらいいか頭を悩ませる。
…といった状態になっていたら、どうでしょうか?
力をどこに集中させていいのか分からなくなりますし、
考えることが複雑になりすぎて混乱します。
こういったとき、アンゾフの4つの戦略が役立ちます。
現時点で取るべき戦略は、4つの戦略のうち、どれか?
それを考えることで、優先順位がはっきりし、
力を集中させるポイントが分かり、混乱せずに済みます。
沢村一貴